私たちはみな
やりたいことを魂に込めて、
そして、
それをやるための器として
体と心を持って
生まれてきた。
魂に込めた願いを叶えるために
体と心を
大切にはぐくもう。
魂が願う未来を
見よう。
栄養の力に出会って四半世紀
<パーソナル栄養コーディネーター>
Nourish and Grow主宰
いはや ゆうこ
二人の息子の母。
東京都生まれ。
15歳まで山口県岩国市で育つ。
横浜在住。
大学卒業後、日本のIT会社と英国の通信系会社にてネットワークSEとして勤務。
出産を機に退職し、子育てをしながら、翻訳家としていろんな分野の書籍などを翻訳。
健常の子供と難病の子供の両方を育てるうちに、栄養の力のすごさを知り、分子栄養学を深く学ぶように。
子供たちの変化や自身の経験から、栄養が体だけでなく心にも大きく影響することを知り、
栄養療法に取り組む方の心身のサポートをするとともに、
栄養の働きとひとの体の関係をわかりやすく伝える講座と、
たんぱく質をしっかり摂れる、簡単レシピのお料理レッスンの両面から、
栄養を日々の生活に活かして、体と心をはぐくむための方法を伝えている。
My Story
息子の一人が1歳のとき、治療法が見つかっていない難病であることがわかり、
『20歳までに亡くなります』
という強烈な宣告を受けました。
生まれて一年しか経っていないのに20歳までに亡くなると言われて、
この子はなんのために生まれてきたんだろう
と絶望の淵に落とされました。
もう一人の息子の存在がなかったら、この息子を抱いて飛び降りてしまっていたかもしれません。
悶々としながらも、日々成長していく息子をみていたら、
『この子は、数々の奇跡で生まれてきたのだから、生きる力はあるんだ』
『きっと、なにか希望を持って、なにかやりたいことがあって、生まれてきたんだろう』
『この子の力を信じてみよう』
と、悲しみ以外のものに目を向けられるようになってきました。
私の中の何かが立ち上がり始めました。
「治療法が見つかっていない病気だからと諦めたりしないで、この子が生きている間、やりたいことをやれる体でいられるようにしよう!
少しでもいい状態でいることは邪魔にはならないはず。
この子がやりたいことをやっている未来を創る手伝いをしよう。
それが、私が母としてできることだ」
と思ってしまったのでした。
「治療法が見つかるのを待つだけでなく、自分でもなんとかする!」
と決めた私は、情報を求めてアンテナを張り始めます。
海外の研究結果をあさっては、主治医に
「こんなの見つけたんですけど、これ使えませんか?」
と持ち込んだり。
また、
人づてで「こういうのがあるよ」と教えてもらったら、足を運んで直接聞いたり、療法であれば受けてみたり、学んでみたり。
いろいろやってみて、息子に効果のあったものもあれば、合わなかったものもありました。
中にはあやしいものもあったけれど、そういうことを経験できたのもよかったと思っています。
また、一人一人で合うものや合う時期が違うことが実感できたことは、貴重な経験です。
そんな中で私は分子栄養学を知ります。
栄養療法をやってみるかどうかをしばらく迷ったのち、試し始めたところ、とある栄養素で息子の体に劇的な変化がありました。
「ママ、すごく動きやすいよ!」
私は、ひとの体に備わった能力を引き出す栄養の力に驚き、もしかしたらと望みをかけて、分子栄養学を深く学ぶようになります。
またその頃、
私は、息子の病気に対して憤りや悲しみ、恐怖を感じている自分に気づき、それらが自分の重荷になっていることに気づきました。
それまで、それに気づかないようにしていたのです。
気づいてしまったら自分が保てないと思っていたのです。
気づいてしまったその苦しみをどうにかしたいと思って、私はメンタルのセッションを受けました。
驚いたことに、そのセッションでそうした気持ちがひっくり返り、病気に対する見え方がまったく変わるという経験をします。
私は、同じように重荷を抱えるひとの役に立ちたいと思って、メンタルセッションを提供するサロンをスタートしました。
セッションでいろんな方にお会いするうち、また、息子たちを育てるうち、そして、分子栄養学と栄養療法を学び、体験するうちに、こう思うようになりました。
心が体に影響を与えていることは間違いないけど、心の器である体が心に与える影響もかなり大きい。
例えば貧血がある場合、体は酸欠のためにとてもキツい状況です。
そうした状態では心も警戒体制となり、守りに入ります。
やりたいと願っていたことさえできず、できない自分を責めたり、周りのひとや物事に対する被害者意識に囚われたり。
逆に、体が整ってくると、心の警戒態勢は必要なくなります。
それは、体が守ってくれる安心感があるから。
だから、考え方も行動も柔軟になっていきます。
私からの提案
心の持ちよう、とか、
心を整えよう、とか
考え方次第、とか
いろいろ言われるけれど、
その心や考えや気持ちの器となっているのは、その体。
だから、
器である体をはぐくんでみましょうよ
と提案します。
器が成長すると、それに包まれている心にも、おのずと成長の余裕が生まれます。
そして、
体をはぐくむのは、まず栄養。
体は栄養があってはじめて機能できるものだから。
栄養でのはぐくみ方にもいろいろ。
私から提案するのはこのの3つです。
1. 分子栄養学での栄養療法をとりいれる
2. 栄養と体のしくみについて知る
3. 日々の食事で必要な栄養をしっかり摂る
1. 栄養療法をとりいれる
いま現在、心身で困っていることがあれば、直球の方法です。
「パーソナル栄養コーディネート」でご相談をお受けしています。
2. 栄養と体のしくみを楽しく知る
栄養と体のしくみを知っているかどうかで、栄養の効果は大きく変わります。
「体をはぐくむ分子栄養学」講座や、
お料理レッスンの中の「ぷち栄養レッスン」でお伝えしています。
3. 日々の食事で必要な栄養を摂る
毎日の食事はやっぱり基本!
たんぱく質をたっぷり摂れるお料理をレッスンしています。
①モロッコレッスン
なぜモロッコ??と思いますよね。
モロッコ料理はその発祥から、簡単で、一つのお鍋で完結し、お肉も野菜もたっぷり摂れるものが多いのです。
②ひとしなレッスン
簡単に済ませてしまいがちなお昼ご飯にこそ、たんぱく質をしっかり摂るための、ランチタイム前のオンラインレッスン。
モロッコ料理バージョンのひとしなモロッコレッスンもあります。
経歴
外国語学部ドイツ語学科卒
分子栄養学研究所 金子塾基礎編・応用編修了
イネイト活性療法2期修了
ニューライフリメディ療法ベーシック修了
ニューライフリメディ療法アドバンス修了
さとう式リンパケア初級・MRT・インソール修了
ナカメ式足指バンド認定装着士
固める反射統合ワーカー
シュクランキッチンモロッコ料理教室認定講師
白川伯家神道門人
心理占星学・ライフレボリューション講座修了
翻訳書
フェルミ推定力養成ドリル(草思社)
サイエンス脳のためのフェルミ推定力養成ドリル(日経BP社)
リーンソリューション(日経BP)
Cisco CCNA認定ガイド(日経BP)
他多数
体と心をはぐくんで、
やりたいことをやりたいように自由にやって、
自分の大好きな自分でいよう。